2019年10月07日

中野図書館 10月【2019年】


お話会の報告 【10月】  東京都中野区立中央図書館お話会


2019年10月5日         司会進行 野田登志子

今月の語り手 : 渡辺弥生 伊知地晃子 雨宮明美


10月だというのに暑い日が続いていましたが、そんなことも吹き飛ばすような子どもたちの熱気に包まれたお話会になりました。第一部では、パクパクおいしい秋の食べ物を一緒に食べました。第二部では、さわやかな秋の空のもと、元気に出かけてみました。どこへ行ったかはひ・み・つ〜?さて、第三部では、語りをめざして聞きに来てくれた女の子がいました。キラキラした瞳に見つめられて身の引き締まる思いです。


 第1部『おいしいね、秋!』子ども5人 大人6人  

・おにぎりつくろう!手遊び 野田

・へんなおにぎり 絵本 長新太/作 福音館 伊知地

・おいしいものがすきなくまさん 語り 松谷みよこ作 

渡辺

 松谷みよ子おはなし集 和歌山静子 ポプラ社

おいしいもののすきなくまさん 武田美穂/絵 講談社 

・きょうのごはん 絵本 加藤休ミ/作 偕成社 雨宮

・さつまいもほり エプロン 自作 野田


参考図書

ぼくんちカレーライス つちだ のぶこ/作 佼成出版社

ひみつのカレーライス 井上荒野/作 アリス館

やきざかなののろい 塚本やすし/作 ポプラ社

たまねぎちゃんあららら! 長野ヒデ子/作絵 世界文化社

おいしいよ かんざわとしこ/文 ましませつこ/

ぎょうれつのできるチョコレートやさん 

ふくざわゆみこ/作 教育画劇 

どっかんだいこん どーんとやさい 

いわさゆうこ/作 童心社

ちくわのわーさん 岡田よしたか/作 ブロンズ社 


第2部『元気な秋』子ども13人 大人9人     

・いもほりバス 大型絵本藤本ともひこ/作絵 鈴木出版 

渡辺

・やきいもやきいもおなかがグー…  手遊び 渡辺

・きょうだい 語り おはようどうわ2 

ペパーミントのかぜ サンリオ 雨宮

・月へミルクをとりにいったねこ 絵本

アルフレッド・スメードベルイ作 福音館 伊知地

・こぶたが道を 手遊び 雨宮


参考図書

ねずみのえんそくもぐらのえんそく 藤本四郎/作絵 

ひさかたチャイルド

ねずみのいもほり 山下明生/作 いわむらかずお/絵 

チャイルド本社  

ぼくのえんそく 穂高順也/作 絵/長谷川義史 岩崎書店 

ハンダのびっくりプレゼント アイリーン・ブラウン/作絵 

光村教育図書 

チトくんとにぎやかないちば アティヌーケ/文 

アンジェラ・ブルックスバング/絵 徳間書店 

おおきなゾウとちいさなゾウ たしろちさと/作 教育画劇

おはなしおはなし ゲイル・E・ヘイリー/作絵 ほるぷ出版

うきうきしたら ジェズ・オールバラ/作絵 徳間書店 


3『色・いろの話 秋』子ども7人 大人6人

・金のとさかのおんどりと魔法のひきうす 語り 

ロシアの昔話 福音館文庫 内田莉莎子編訳 雨宮

に柿の木 語り あたまにかきのき 唯野元弘/文 

野田

・さんねん峠 語り 李錦玉/作 岩崎書店 渡辺

        

参考図書

ロシアの昔話 内田莉莎子/編・訳 福音館書店

さんねん峠 李錦玉/作 フォア文庫

あたまにかきのき 望月新三郎/文 フレーベル館

アナンシと6ぴきのむすこ 

ジェラルド・マクダーモット/作絵 ほるぷ出版 

風をつかまえたウィリアム ウィリアム・カムクワンバ文 

ブライアン・ミーラー文 さくまゆみこ/訳 さえら書房

パンのかけらとちいさなあくま 内田莉莎子/作 

堀内誠一/絵 福音館書店

なんでも見える鏡 ジプシーの昔話 フィツオスキ」/再話 

スズキコージ/絵 福音館書店

今月の手遊び歌・わらべ歌 




♪こぶたが道を♪


 こぶたが道を(ブーブー)あるいていると(ブーブー)


なんだかとってもいいにおい



鼻がのびて 鼻がのびて 鼻がのびて 鼻がのびて 


ぞうさんになっちゃった


うそー!うそー! うそ うそ うそ



こぶたが道を(ブーブー)あるいていると(ブーブー)


なんだかとってもいいはなし


耳がのびて 耳がのびて 耳がのびて 耳がのびて


うさぎさんになっちゃった


うそー!うそー! うそ うそ うそ




こぶたが道を(ブーブー)あるいていると(ブーブー)


なんだかとってもいいけしき


首がのびて 首がのびて 首がのびて 首がのびて


キリンさんになっちゃった


うそー! うそー! うそ うそ うそ




◆やきいもじゃんけん



やきいも やきいも おなかがグー


ほかほか ほかほか あちちのチー


たべたら なくなる なんにもパー



それ やきいも まとめて グー チー パー


ジャンケン ポイ



次回の中野区立中央図書館のお話会

10月5日(土)

1部 : 130分〜2時                幼児向け

2部 : 230分〜3         幼児・低学年向け

3部 : 315分〜345分           小学生向け


語り手 : 千種佐智子 清宮由子 若林孝子

司会  : 伊知地晃子 








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posted by 語り手たち at 22:19| Comment(0) | わらべうた・手遊び歌

葉月語りに参加して

葉月語りに参加して
        長野県 安曇野市 本郷 美智恵

 猛暑の続く八月四日、胸ワクワク、早朝、安曇野をバスで出発。初めての立川では、二階の駅出口より、なんと廊下のごとくビルを渡って会場に着いてしまいました。

 会場には、基礎講座同期ひばりさん達の顔が見え、嬉しく、その内四人も出演してくれることもあって、頼もしく、楽しみも倍増。

 一部は苫小牧在住の墨谷さん。「アイヌ語弁論大会」で優勝したほどの方で、先ず「アイヌ神謡集」序文を語られました。これは十九才で急逝された知里幸恵さんが口承文化であるアイヌ文化を守り伝えたいと翻訳したものだそうです。続いて三話、その内の一話は実際のアイヌ語でも。そのリズム、抑揚などは、正に謡という感じでした。私はアイヌ語もアイヌの話も全く初めてでしたので、もう耳をダンボにして聴き入りました。

 お話の内容もテーマにピッタリ。千歳川の鮭など、天からの恵みも人間だけの物ではなく、全て望むものに平等であるべきで、今私達人間のおごった生活や開発(自然破壊)への戒めと受け止めました。

 二部は恒例という二種の「ほたる」の歌を同時に歌う素敵な合唱で幕が開きました。

 最初は、アイヌと共通する先住民、カナダインディアンに伝わる話。次の「うぐいす屁」は、山形余目(あまるめ)言葉による、赤い実(アケビに聞こえたー笑)を食べてする屁の鳴り音が、うぐいす的で何とも面白く、これだけで楽しめるものでした。また星野作品からの一話もあり、先のインディアンに伝わる話と共に、読んでみたくなりました。類話「夢の蜂」に似ている阿波池田の話。そしてワインの話は自分も語ってみようかなー。また戦地で昔話を語り励ましあった話。最後は子どもさんに読み聞かせにお気に入りの絵本を語りで…と。

 正に多種多様の語りを聴き、こんな世界に浸ることのできる自分を幸せだと思うと共に、改めて、この世界を多くの方に伝えて行きたいと思いました。


プログラム


1部 墨谷真澄さんの語り


  「銀のしずく降る降るまわりに」


  「かにの神さまたち」


  「きつねのチャランケ」


   神謡集序文  他



第2部 語り


1.少年と小鳥

(『カナダ、インディアンに伝わる30の話 少年と鳥の話』


マーガレット・べミスター編 中央アート出版社) 


和田裕子   


2.うぐいす屁(『全国昔話資料集成37庄内昔話集』) 

渡辺綾子   


3.ラスト・アイスエイジ・リバー

(星野道夫著『森と氷河と鯨』より 


星野道夫著作集4所収 新潮社刊)宮崎亜古 


4.豆ン蜂長者(『阿波池田の昔話』 未来社)瀧川倫子 


5.ワインはジョージアから


(『5分間で語れるお話』マーカレット・マクドナルド 

網書房)高橋裕美  


6.ジャングルの語り、うっしょえ


(『山形絆語り』野村純一監修 星の環会)若林孝子 


7.ポポロくんのせんたくやさん(ハープ弾き語り)


(同名絵本 寮美千子 鈴木出版)野田登志子



posted by 語り手たち at 01:06| Comment(0) | 語りのイベント