2019年05月07日

ウリポリウcafé NO.8 語りとアイリッシュハープの調べ

大竹麗子一人語り

「路地のつきあたり」  山本周五郎作品集より

昔 石原裕次郎さんが歌った歌に「赤いハンカチ」と言う歌があった。


  ♪ ア〜カシアの 花の下〜で〜 あのがそっと涙をふいた〜 赤いハンカチよ〜♪


こみ上げてくる悲しみを必死にこらえて、アカシアの木の下でハンカチで目頭をおさえた娘さんは今どうしているのだろう・・・


悲しむ・ということは、自分の心にそのことをひきうけることだ」と言う言葉を聞いたことがある。

ひきうける・・というより、ゆき場のない悲しみは心にしまうしかない・・・

そしてその悲しみは、心の奥でじーと、その人とともに人生を生き、やがてその悲しみのもとになったことを、深く暖かく見つめ直しやがてそれは同じ思いをした人の心を優しく包む人の情というものになってゆくのだろう。


私には娘はいないが、姪や、嫁さんの涙に何度か出会った・・・

若さゆえ、どうすることもできない非力に涙し、ゆき場のない思いを心のハンカチで必死に

おさえていた姿は今でも忘れることができない・・・


時は経ち・・あの悲しみが彼女らの心に言葉で言い現わせない、人としての暖かな心の部屋を

創り始めているのも知っている・・・


ハンカチで涙をふくのは女の人だ。

男はこみ上げてくる悲しみをふくハンカチを持っているのだろうか…


春に男の悲しみを語る。

一人の男のどうすることもできない悲しみが、やがて深い人の情となってゆく人生を語る。


春の終わりに、心のハンカチを持ってアカシアの木の下(語り場)で逢おう。


とき   5月26日(日) 二回公演

      昼の部  午後1時開演 (開場 30分前)

           夕方の部 午後5時開演 (開場 30分前)


ところ  アトリエ第Q藝術 地下一階 アトリエ 

       (03-6874-7739)

       小田急線 成城学園前徒歩3分


プログラム

   第一部 田中麻里:アイリッシュハープの演奏

   第二部 大竹麗子:語り「路地のつきあたり」

            


参加費 3000円


主催  一般社団法人 ウリポ・はせ・カンパニー


お問い合わせ/お申込み

     ウリポ・はせ・カンパニー 

         E-mail:info@ulipo-hasse.com

                     090-4621-4868(佐藤)

     おはなしかご       

         E-mail:kotoba@ohanashikago.com

                         090-5333-3002(大竹)     


 チラシはこちらから↓

    大竹麗子一人語り2019526.pdf






posted by 語り手たち at 23:09| Comment(0) | 全国語り情報
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