2011年08月30日

片岡ゼミ参加者募集のお知らせ

◆平成23年度 研究ゼミ(片岡ゼミ)参加者募集のお知らせ

●研究テーマ 「日本文学に見る『鬼・山姥』の系譜」
 昔話や文学作品、童たちのあそびにも登場する「鬼」と「山姥」は、どのように生れ、時代の移り変わりを映しつつ何を私たちに語りかけようとしてきたのか?テキストは、倉本四郎『鬼の宇宙誌』講談社、小松和彦編=怪異の民俗学5『天狗と山姥』河出書房新社、水田宗子・北田幸恵編『山姥たちの物語―女性の原型と語り直し』学芸書林です。 
●講  師:片岡 輝(本会 理事長)
●募集人数:10名(先着順で定員になり次第終了)
●講座日程:全10回 2011年9月から毎月第1週の月曜日 午後1時から4時まで
●会  場:目白・子どもの文化研究所ホール
●参 加 費:5万円・2回分割可
●申し込み 研究事業世話人・新田安季子
Tel:045-591-3092 / E-mail:1nfo@japanstorytellers.com
<22年度ゼミ風景>王朝物語をテーマに、河合隼雄『物語を生きる 今は昔、昔は今』をゼミ生が一人一章ずつレビューしました。王朝物語が、現代を生きる私たちに示唆するものってなに?かしましく脱線する我ら、修復する講師。混迷する頭に甘いお菓子が嬉しい少人数ゼミならではの光景がそこに…皆さんもお仲間になりませんか?(新田)
posted by 語り手たち at 10:00| セミナー・ワークショップ

2010年03月15日

片岡・櫻井セミナーに参加して

片岡・櫻井セミナーに参加して
東京都北区 遠藤 博子

前年度の片岡ゼミを踏まえて、5月にスタートしたこのセミナーは、参加者が自分の再話の目標を語り合うことから始まりました。その後は、ワークシートに書き込みながら試行錯誤の連続。講師からアドバイスをもらい、メンバー相互間でも素朴な疑問や意見を交わし合いました。その間、何度も語りを聞き合い、手直しを重ね、再話を完成させていきました。そして、最終日には、再話したものを語る会をもちました。
振り返ると、苦しい作業もありましたが、メンバーが対等の立場で学び合い、刺激し合い、支え合うことができた楽しいセミナーでした。
また、私自身、再話にあたって、飛鳥山博物館や図書館で古い資料を調べたり、学芸員の方にお話を伺ったり、昔話の舞台になっている所に足を運んだりしているうちに、だんだんと登場人物が動き出し、語り始めてくれるようになりました。
この経験をもとに今後も地元の昔話を再話し、子どもたちに語っていきたいと思います。
posted by 語り手たち at 10:00| セミナー・ワークショップ

2009年07月26日

片岡/櫻井ゼミ公開講座に参加して

◆公開ゼミ(仙台市) 2009年7月26日に開催。
「片岡/櫻井ゼミ公開講座に参加して」

仙台市 江幡 早苗

みちのく仙台で初めて開かれた講座は、講師の片岡先生の「語りのメッセージを読み解き、再話して伝える」と言うテーマで始まった。語りについてまったく初心者の私は、とても難しそうで理解できるか心配だったが、お写真のイメージとは違って、にこやかな笑顔と暖かな声にほっとした。テーマに沿ったわかりやすい解説にメッセージを読み解くことの意味を感じるとることが出来た。とはいえ、頭で理解できても実践に活用する事は、まだまだ遠い事。それでも深く心に留めておきたいと強く感じた。
櫻井先生の講座は何回か受講した事があり、今回も新たな感動をいただいた。生きる喜びを共感できるように、心と心を伝えあう「ことば」を大切にしたいとあらためて思った。
日々のボランティア活動の中で、人生の先輩や幼な子たちとの交流の場で豊かな感性を大事に接することが出来るよう、心から言葉を伝えられるようにより広く深く学びたい。
「語り手たちの会・みやぎ」では月一回の例会で、片岡、櫻井両氏の共書「語りー豊穣の世界へ」を皆で声を出して読み、互いに学び合っている。一人で読んでも感じ取れなかったことや、深く読み取る事の大切さなどに気づかされ、回を重ねるごとに信頼関係も深まっている。そのなんとも心地よい空間に引き寄せられて、まじわれる喜びを心から感謝している。
posted by 語り手たち at 10:00| セミナー・ワークショップ