2018年01月21日

語りの会大村 春風のお話会

長崎県「語りの会大村 春風のお話会」
報告:長崎県大村市 西村チエ子
埼玉県日高市 曲田晴美


曲田晴美さんをお迎えして「春風のお話会」
長崎県大村市 西村チエ子

まだ寒さの残る中、2月29日に「大人のためのお話会」3月1日に「子どものためのお話会」を開きました。
大人のお話会参加者のうち、初めて「語り」を聞く方が7割、語りの活動をしている方が3割という状況でした。曲田さんはそのことを考慮してくださり、説明を加えながらお話を進めてくださいました。その、暖かくて飾らないお人柄に「とても楽しくお話の世界に入り込めた」と、大好評でした。
翌日の「子どものためのお話会」では、開始30分前から大勢の人たちがあつまってくれました。それほどこのおはなし会を楽しみにしてくださったのかなと、嬉しく思いました。
子どもたちが百人くらい集まり、いよいよお話会が始まりました。手遊びの「ふしぎな指」では、途中が抜けていると大騒ぎ、子どもたちもたちまち曲田さんの世界に入り込み、いろいろな
お話に夢中で聞き入りました。「ねことねずみ」のお話を聞いたあと、ハンカチでねずみさんを一生懸命に作り、大事に抱いて帰っていきました。
一部を終わり、イトチカさんを聞ける子どもたちに残ってもらいました。保育園の年長さんと3歳くらいの女の子もいましたが、最後までちゃんと聞いてくれました。子どもも大人もイトチカさんによって空の大穴が見事に縫い上げられた結末に大いに満足し、お話会を終えることができました。教えていただいた手遊びは、その後のお話の出前で早速大活躍をしています。これからの私たちの活動に、パワーとやる気をたっぷりといただいた2日間でした。

長崎県「語りの会大村 春風のお話会」
埼玉県日高市 曲田晴美

「もーつれんな もつれんな ほーとけさーまのきーぬいとー」の手遊びで始まった「各地助成事業」の会、私にはお話三昧・遊び三昧の楽しい2日間でした。
最初の夜は「大人のためのお話会」で、手遊び4つに「月の夜ざらし」「3本の金の髪の毛」など日本、外国のお話をとりまぜて6話語りました。翌日は、先生方やお母さんといっしょに子どもたちが百人以上も集まりました。先ずは席の落ち着くまでにとはじめた「やすべいじじいが うんぽんぽん」の手遊びに、あっという間に子どもたちが集中してくれたのです。十数年前、旅先で「北陸地方の手遊びです」と教わったのですが、長崎のこともたちにもとても喜んでもらえました。このほかに手遊びや、ハンカチを使った「ねことねずみ」などお話4話で一部を終わりました。高学年の子どもたちには物足りないかとも思いましたが、多人数と年齢幅で45分が限度だったように思います。二部は、子どもと大人約20数人にポーランド昔話「ゆかいな仕立て屋イトチカさん」など。
その後、昼食の中華薬膳のお店で、前の日のお話会に来てくださった店主さんに請われて、とてもよい雰囲気の中、イギリス民話「ミスターフォックス」をお店に居合わせた10数員の前で語ったのです。ただ今回は、呼んでくださった大村の皆さんのお話を聞きそびれたことが心残りです。
語り手たちの会のお陰で、東京でお会いする各地の語り手にどんなに学ばせていただいたか!語りのセミナーを契機に「期生」による勉強会がいくつもできましたが、各地との「交流合宿の旅」とか、セミナー時の合宿勉強会「講義とワークショップ、お話会」がセットになったものなどが出来たらいいなぁと思いました。
posted by 語り手たち at 19:52| 地域活動支援