2019年02月05日

かたりっこの会


かたりっこの会 (第13回) 


    2月のテーマ 〜猪・亥・豚・いのち〜


今年もみなさんで様々なお話を持ち寄り、車座になって、語る楽しみ、聞く楽しみを分かち合いましょう。初参加・聞き手参加、大歓迎です。


・日 時 224日(日)1330分〜1630


・場 所 北とぴあ(王子駅北口より 2分) 


      9階 第1和室:せきれい


・参加費 500円(お茶とお菓子付き)


  ※語り希望の方、プラス100円お願いします

会場費補助)


(申込み時 氏名・お話の題名・出典・何分を明記の事)


〜申込先:語りの勉強会 ゆうゆう塾(末吉正子主宰)〜


遠藤博子 : ショートメール 090-61405597 

末吉正子 : FAX 043-462-7347            


チラシはこちらから ↓

     かたりっこの会 2019年2月20190205_14470979.pdf 

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2019年02月04日

お話の国

お話の国 シリーズ2 詩を語ろう 10

新しい年の始まり


片岡輝 詩

11日を年の初めとして祝うのは、太陽暦を採用している国々です。

月の満ち欠けを基準にしている太陰暦の11日は、その年によって太陽暦の121日か220日までのいずれかの日に毎年変わります。

その日を旧正月として祝う風習が今も残っており、中国では、春節と呼んで水餃子を食べて祝います。お隣の韓国ではクジョン、ベトナムではテト、日にちは違っても新しい年の始まりを寿ぐ心は共通です。


コメント 2019-02-04 213713.jpg


詩  新しい年の始まり


新しい年が始まると

古い年はどうなっちゃうの?

もういらないの? 捨てちゃうの?

でも 時間はつながってるのだから

なくなっちゃうはずはないよね?

なくならないと思うけどけど 過ぎてしまった時間を 

二度と繰り返すことはできないよね。

でも その時間に考えたことやしたことは

心や体の中に記憶として残っていると思うんだ

だって 過ぎ去った時間があるから

いまのぼくがいるんだから

新しい年にどんなことをしようかな

あれもこれも

したいことがいっぱい


この次の新しい年の始まりには

誕生日ケーキのように

ロウソクが増えていくと

楽しいだろうな

そのロウソクがチョコレートで出来ていたら

もっと嬉しい


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2019年02月03日

太陽と月の詩 NO.223 巻頭言

点から線、そして面へ

岡山県総社市立石憲利

今年(二〇一八年)は、岡山県語りのネットワーク結成十周年という節目の年です。

私は、若いころから昔話の調査をしていて、次第に採録が困難になっていくなか、「これでは昔話は消えてしまう」という危機感を持つようになりました。自分も語り手になろうと、地元の小学校で昔話の語りを始めました。たいそう子どもたちに喜んでもらえ、次第に語りの要望が広がり、一人では対応できなくなりました。

「語り手を増やそう」と、早速、語り手養成のための講座を開催。何回か開きましたが、子育て中のお母さんを対象にしていたため、なかなか講座に出席できず失敗に終わりました。私が勤めを定年退職した二〇〇〇年から「立石おじさんの語りの学校」として再挑戦。時間的に余裕のある退職者、子育ての終わった女性を対象にし、やっと語りのグループ結成にこぎつけました。次々に学校を開き、グループができてきたのでネットワーク化しようと、二〇〇八年に、九グループ(五十人)で岡山県語りのネットワークを結成しました。

語りを始めたときから、一人では力がない、語りの輪を拡げるため、点から線、そして面にしていこうと目標を立てていましたから、一応目標の一端に到達できました。その後も語りの学校の開催に力を注ぎ、今年で二十九グループ(約三百人)になりました。当面は、県内の全自治体にグループを作ることを目指しています。

二〇一七年度に、各グループが語った話を聴いてくださった人は、のべ六万七千人でした。これも早期に十万人達成を目指します。

ネットワークでは、@岡山県の民話を中心に語る。A本を丸暗記しないで、自分で再話し、自分の言葉(方言)で語る。B語りには前ぶれ(落語の『つかみ』)を入れ、聴き手に心の準備をしてもらう。C民話は、語り手と聴き手の共同作業の産物であり、一方的に語らない。D民話全般についての理解を深めていく―などを目指しています。

今日までの活動では、公民館、図書館、教育委員会の協力が大きな力になりました。これら機関の協力をどう取り付けるかが、一つの課題です。

(たていしのりとし会員・岡山県語りのネットワーク)

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